ライフステージで変わるお金のこと(20代編)

LIFESTAGE
ライフステージごとにかかるお金

まずライフステージとは、「就職→ 結婚→出産→子育て→子どもの独立」など、人生の変化を節目で区切ったそれぞれの段階のことです。

ライフステージの変化により家族構成や家計の状況、または自分自身の健康状態・働き生き方が変わると思います。
それぞれのステージでどれくらいのお金が必要になるか考えたことはありますか?
ライフイベントは人それぞれ違いますのであなたの年代やライフステージ(生活の状況)に応じた資金計画をこのコラムを読みながら考えてみてください。

20代
\ 就 職 /

自分自身でお金を稼ぐ自立した新しいスタートを切る世代です。
遊びや車など楽しいことにお金をかけることが多いかもしれませんね!
充実した毎日のタメに趣味にお金をかけることはとってもいいことですが将来に向けて貯金もしておいたほうが安心です。

20代の平均年収と貯金額を参考に自分はどのくらいか意識してみてください。

●20代の平均年収は20~24歳で264万円、25~29歳で369万円
(参考:「民間給与実態統計調査結果」)
●20代の平均貯金額は113万円でしたが、中央値は8万円です。
(参考:「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 令和2年調査結果」)

\ 結 婚 /
wedding

これからの人生を一緒に過ごすパートナーとの新生活が始まります。 実家暮らしだった人は2人で住む場所を探したり、1人暮らしだった人は2人暮らし用の少し広いところに引っ越すかもしれません。 結婚式や新婚旅行などなど少し大きい額のお金を使うことが増えるかもしれませんね。

●挙式、披露宴・ウエディングパーティー総額の平均は2923,000
(参考:「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」)

\ 第一子誕生 /
baby

出産や育児で出費が増えます。さらに子供のタメの貯蓄も必要になってきますね!

●出産費用(入院料・室料差額・分娩料・検査・薬剤料・処置・その他の合計額)は平均で51万円です。
(参考:「公益社団法人 国民健康保険中央会「出産費用 平成28年度」」)

20代の資金計画のアドバイス

30代